スッとキッチンまでのびるフロアーはパナソニックのVERITISジョイハードフローリングのチェリー

天然材のもつ美しさがナチュラルな空間を演出します。ムクの風合いと深み、自然のバラツキ感までを表現した床材です。ムク材のように一枚いち枚貼りあわせて施工するため、その分、大工さんの工期がなんと３倍もかかります。

ＴＶ台を設置される上部には間接照明の大光電機まくちゃん。様々な使い方が工夫できる照明器具です。通常は天井に埋め込んだり、照明を直接見えないようにするのが間接照明です。ところが、まくちゃんは化粧仕上げですので、見せる照明器具として機能する優れものなんです。

こちらは、天井を15ｃｍ角ほど折り上げ、照明（Daiko まくちゃん）を仕込んだ施工例です。

2連の横長窓の下にソファを置いてテレビを見るちょうどよい距離感。人が集まると和室の小上がりに座ってTVを楽しむこともできます。

パナソニックのジョイハードフローリングは若干の光沢があります。ご覧のようにつや感が高級感を漂わせます。

ダイニングテーブルはコーナー部分にコンパクトに設置される予定です。ゆっくりくつろぐのは、右側スペースのソファのほうです。

キッチンは半独立型に。生活感がでないよう、雑多な物が見えないように、カップボードのサイズに合わせて境界壁を設置されました。レンジや冷蔵庫などもこの壁の裏手に隠れてしまいます。

システムキッチンはパナソニックのＬ型キッチン。Ｌ型にすることで、できる限りダイニングスペースを有効に利用しています。キッチンカラーは、フローリングと同色のチェリーをご選択されました。

明るいキッチンにするために、ガスコンロの前にもH300ミリのFix窓を取りました。コーナー部分の窓からも採光をとり、換気ができるようにと開閉窓を設けています。シンク横のカウンター下はダストボックスを収納されます。

ダウンウォールがあれば、吊戸棚を開けて高い位置の収納から物を取り出しやすくなります。調味料やストック品が収納できます。

こちらは、ウォールキャビネット・システムラック吊戸棚用のダウンウォール（吊戸用昇降棚）です。

手元灯は手をかざせばセンサーで点灯するライト。これぞパナソニックという商品です。