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2015年05月03日

日本住宅新聞の優良工務店・ビルダー紹介に匠建枚方の新築注文住宅が掲載されました

日本住宅新聞に優良ビルダー紹介で匠建枚方の記事が掲載されました

2月の初めに日本住宅新聞の記者が東京から来られました。
そして、現場と設計責任者の神野と廣田が、注文住宅の仕様内容や会社の方針についてそれぞれ取材を受けました。住宅業界の新聞ですが弊社をご検討のお客さまにも記事の内容は参考になると思いますのでご紹介いたします。

日本住宅新聞の優良ビルダー紹介に匠建枚方の注文住宅が掲載された

日本住宅新聞の優良ビルダー記事1ページ分

施主の希望の実現にスタッフ皆で答える 匠建枚方(大阪府枚方市)

大阪府枚方市を中心に大阪、京都などで年間約50棟の新築注文住宅を手掛けている㈱匠建枚方(大阪府枚方市、川端浩之社長)。地域は新築住宅の需要が増加しており大手ハウスメーカーとも競合する激戦区だが、OB客からの紹介も多く、途切れることなく注文を請けている地域で最も元気なビルダーだ。

「大手の建売では希望と合わず注文では予算的に難しいといったお客様も多く、ご要望に応えられるよう柔軟に対応しています」と同社工務部の神野隆弘部長。同社の手掛ける住宅の仕様は、例えば屋根や外壁など傷みやすい部分に高い耐久性能の部材を使用し、将来のメンテナンス費用を出来るだけ抑えられるように考えている。

「お客様との打ち合わせで挙がった課題は必ずスタッフみんなで協議を重ねて使える商品を探すことを積み重ねている」(設計建築管理部の廣田美紀部長)という。そうして数年前にオプションで取り入れたもので現在は標準に使用している商品もある。価格交渉の結果により、価格は当初より抑えられているため、その分は住宅のグレードアップなどに還元している。こうした姿勢が地域トップクラスの実績に繋がっていると言えるだろう。

また、関西圏は住宅の断熱化・省エネ化に対する意識が低いと言われることが少なくないが、同社の手掛ける住宅は省エネ等級4級以上が標準だ。「お客様が住まわれてから『暖かい』と実感して頂きたいから」と廣田部長。また、昨年の新築着工数の3割で太陽光発電を導入している点も特徴的だ。

最近は太陽光発電システムの設置を希望する施主が少なくないが、住宅の立地や大きさ、デザイン等によって、必ずしも大きな太陽光パネルを設置できるわけではない。同時に設計面からは「住宅に過重な負担をかけるよりも、太陽光発電と家庭用燃料電池を分担して発電する方が家のためには良い」(廣田部長)という考えを踏まえると、コストパフォーマンス的にもエネファームとのダブル発電が非常に適しているという。

神野部長によると「新築のお客様の紹介によるリフォームやリノベーションも年々増えている」という。新築だけでなく今後は中古住宅の売買に伴ったものも含めてリフォームニーズの増加が予想される。廣田部長も「新築注文住宅で培った実績をリフォームでも発揮できるように取り組んでいきたい」と話ている。

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