＊このページで枚方市(枚方)の表記は構成を考えご提示させて頂いています。
営業地域は 枚方市 寝屋川市 交野市 四条畷市 高槻市 茨木市 吹田市 豊中市などの北大阪と京都市以南です。
では、日本の一戸建ての新築住宅は、なぜ高額なのでしょうか。
注文住宅、分譲住宅、建替え、リフォーム(リホーム)、改築、増築、リノベーション：みんなが選ぶ匠建枚方へ
いくつかの要因が重なって、日本の住宅・建築価格は高額になっているのでしょう。その中で法規制の多さが一つの理由として以前から指摘されています。
建築資材や住宅設備機器を製造するさい、または建物を建築するさい、さまざまな法律や規制をパスする必要があります。そして、それにはコストがかかる。最終的に建築費に転嫁され購入者が負担します。生活者の安心・安全を守る規制であればしかたないことでしょう。しかし、そこには無意味な法規制もあるようです。
匠建(工務店)は枚方市(枚方)、寝屋川市、高槻市、茨木市などで、新築一戸建てや分譲住宅を取り扱っています。
企業コンサルタントの大前研一さんが以前より指摘されています。
(nikkei BPnetから抜粋)「住宅業界も例外ではなく、法的規制が多い。住宅は「高い買い物」であるし、そこに住む人たちの健康や安全を守らなければならないものであるから、一定の規制が必要なことは理解できる。しかし日本の場合、行きすぎた規制のために国民がしわ寄せを受けている。たとえば建材一つとっても、世界の最適地で生産したものを最適な価格で購入できることがベストだが、日本では規制のためにそれが難しく、結果として国民は不当に高い住宅を買わざるを得ないのが現実である」。その記事はこちらのトヨタなら構築できる住宅の世界最強モデルからどうぞ。
住宅産業にかかわらず他の業界でも規制の緩和は要求されてきました。しかし現在はややトーンダウンしているのが残念ですね。デフレ下で給料は減ってきています。高額な住宅であるからこそ、建築費の総額で２０％ほど下がれば、可処分所得が同じ程度増える効果を見込め、その額の分ほかの楽しいことや、好きなものに使うことができるのかもしれません。
ところで、次のようなことも論理的には可能なのでしょう。
「規制が撤廃されると、住宅の建築費はどれくらいになるのか。先ほど紹介した欧米の建物の建坪単価は一坪３０万円程度である。今、日本で「30坪で900万円」というと一軒丸ごとの建て替えは無理、リフォームならどうにか見合う金額である。ところが、コストさえ欧米並みになれば、900万円あればリフォームではなく、建て替えができるようになる」(nikkei BPnetから抜粋)
一気に規制が撤廃されると、銀行や企業が所有している資産の担保価値が下がり経済は混乱するでしょう。しかし近い将来実現するのなら、負担が大きくならずに家をもてたり、新築に建て替えたりできます。また、改築、増築などのリフォームやリノベーションの費用(価格)も安くなることでしょう。それは多くのひとが望むことだと思うのですが。いかがでしょうか。